簡単にいうと少ない資金で多くの為替取引をする仕組みです。
為替とは、ご存知だと思いますが、アメリカの通貨ドルや欧州連合の通貨ユーロ、日本の円など、異なる通貨を交換する事です。
よくニュースなどで1ドル100円などと報道されますね。
これはレートと呼ばれ、1ドルを手に入れるためには100円必要という事ですが、実際に一般市民が1ドルを手に入れるためには仲介する機関などが入ってきますので手数料分が上乗せされ102円程度になったりします。
そして、このレートは日々、いやむしろ秒単位で変化しています。
大きな取引や重要な発表があった場合はさっきまで100円だったものがもの数秒〜数分で101円に値上がり(円安)する事があります。
このように変化するレートを利用して、100円で買った通貨を101円で売る事で差額の1円を儲けるという事をします。
これだけですと、外貨預金と何ら変わらないのですが、外貨預金の場合は、先ほど紹介したように仲介の手数料を多くとられてしまいますので、1円動いただけでは利益にならないのです。
そして何よりも大きいのが、1円分のレート差で利益を得るためには、単純計算で、10円儲けるには10ドル=約1000円、100円儲けるには100ドル=約1万円、1万円儲けるには1万ドル=約100万円というように、外貨預金をするための莫大な資金が必要になります。
これでは、気軽に実行できませんね。
この問題点を解決するのがFXなのです。
FXは、証拠金を用意し、その何倍もの金額に匹敵する資金を動かし、外貨の取引を行います。
これをレバレッジ効果と呼びますが、少ない資金で、何倍もの金額の取引ができるので大きく利益を得る事ができます。
その反面、大きく損失を被る事も考えるのでハイリスクハイリターンといえます。
FXの口座を作る際には、このリスクについて正しく認識しているかの確認が行われます。
仕組みを正しく理解し、よく覚えておいた方がいいですね。
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